尾崎英男弁護士、日野英一郎弁護士、江黒早耶香弁護士が、特許権者で先発医薬品メーカーである中外製薬株式会社を代理して、製法特許の侵害を理由に、後発医薬品メーカー等に対して提訴していた特許権侵害行為差止請求訴訟事件で、後発医薬品メーカーらの上告受理申立に対して、最高裁判所第二小法廷が、平成29年3月8日に上告審として受理する決定を行い、さらに、同年3月24日に上告を棄却する判決を言い渡しました。
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尾崎英男弁護士、日野英一郎弁護士、江黒早耶香弁護士が、特許権者で先発医薬品メーカーである中外製薬株式会社を代理して、製法特許の侵害を理由に、後発医薬品メーカー等に対して提訴していた特許権侵害行為差止請求訴訟事件で、後発医薬品メーカーらの上告受理申立に対して、最高裁判所第二小法廷が、平成29年3月8日に上告審として受理する決定を行い、さらに、同年3月24日に上告を棄却する判決を言い渡しました。

尾崎英男弁護士、日野英一郎弁護士、江黒早耶香弁護士が、特許権者で先発医薬品メーカーである中外製薬株式会社を代理して、製法特許の侵害を理由に、後発医薬品メーカー等に対して提訴していた特許権侵害行為差止請求訴訟事件で、後発医薬品メーカーらの上告受理申立に対して、最高裁判所第二小法廷が、平成29年3月8日に上告審として受理する決定を行い、さらに、同年3月24日に上告を棄却する判決を言い渡しました。これにより、中外製薬の上記差止請求訴訟事件における勝訴が確定しました。最高裁判所は上記判決で、特許法の均等論に関する法律論の判示を行い、特許発明を保護する姿勢を明確に示しました。

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