建設・建築
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建設・建築

建設・建築の分野は、東京地裁や大阪地裁に医療集中部や知財専門部と並んで建築専門部が設けられていることからもお分かりいただけるように、高度の専門性を要する分野であり、対応にあたっては建築基準法その他の関係法令に関する豊富な知見を要します。

シティユーワ法律事務所では、建設・建築を主たる業務分野とする弁護士を中心に、各種契約や関係法令についてのアドバイスのほか、建築紛争の代理人として対応した豊富な経験と実績を有しています。

また、建設・建築分野の特徴の一つとして、法令上の規制範囲が広く、監督官庁が関与する場面も多いということが挙げられますが、当事務所には監督官庁の対応にも精通した弁護士が多数在籍しており、豊富な知見と経験を踏まえた実効性のあるアドバイスをすることが可能です。

加えて、シティユーワ法律事務所の強みの一つとして、弁護士を含む350名超のスタッフが案件に応じて最適なチームを編成し、協働して対応することでクライアントの多様なニーズに応える体制を整えている点が挙げられますが、この点は建設・建築分野についても当てはまります。例えばM&Aの分野では、対象会社に対する法務デュー・ディリジェンスを行う際に、対象会社が建設・建築関連企業である場合や、対象会社の保有資産について建築関連法令上の違法性や問題点の有無、許認可や届出に関する問題の有無等の観点から評価することが求められる場合も多くあります。そうした場合でも、建設・建築を主たる業務分野とする弁護士がM&Aチームと協働することで、対象会社に関する的確かつ十分な調査に基づいた評価を提供することが可能となります。

近年ではリーガルサービスの専門分化が急速に進展していますが、そうした中で高度な専門性を要する建設・建築分野に対応し得る体制を整えていることは、シティユーワ法律事務所の強みの一つと考えています。

この業務分野を取り扱う弁護士

担当案件

工場の増設について許認可等につき地元市との交渉を行いました。
耐震偽装の計算を行った設計事務所に対し、ディベロッパーを代理し損害賠償請求訴訟をいたしました。
建物建設工事をめぐる、詐害行為取消訴訟、仮処分等につき、原告・申立人を代理しました。

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