特許権侵害警告に対する対応~近年の法改正等も踏まえて
セミナー/講演等

第50回CY法務セミナー(ウェビナー)特許権侵害警告に対する対応~近年の法改正等も踏まえて

以下の第50回CY法務セミナー(ウェビナー)を開催しました。

開催日時
2020年12月10日(木)15:00-16:00
講師
日野英一郎弁護士 
視聴可能期間
ライブ配信のみ
定員
300名(先着順)
受講料
無料
業務分野

セミナー内容

  1. 侵害警告から問題解決までの概略
  2. 訴訟提起前までの対応
  3. 訴訟提起後の対応
  4. 特許権侵害訴訟の近時の傾向
  5. 近時の法改正と現在の審議会の議論
  6. まとめ

スピーカーより

IoT等の技術の発展による産業構造の急速な変化を踏まえ、従来特許権侵害とは無縁だった業界でも特許権侵害事案の増加が予想されます。また2019年の特許法改正によって、強力な証拠収集手続きである査証制度が導入され、被疑侵害者側のリスクが高まっています。
特許権侵害警告を受けた場合は、初動が肝心であり、平時に全く準備をしていないと有事の際に有効な対応が取れません。本セミナーでは特許権侵害の警告を受けた場合の具体的対応について、最新の実務状況、法改正等にも触れながら分かりやすく解説します。

スピーカープロフィール

弁護士 日野英一郎(ひの えいいちろう)
当事務所所属弁護士(パートナー)。2005年東京大学教養学部卒業。2008年弁護士登録。
特許権関係の紛争、特許権に関する鑑定を業務の主軸としつつ、知的財産権一般について、紛争や法律相談を取り扱っております。また、M&Aにおける知的財産権のデューデリジェンス、パテントプールにおける標準必須特許の必須判定業務や、必須判定を受けるための申請の代理業務等も取り扱っております。

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