第72回CY法務セミナー（ウェビナー）「M&Aトラブルを防ぐ法務デューディリジェンス」

セミナー内容

1. なぜM&Aトラブルが起きるのか
2. デューディリジェンスの有用性
3. ケーススタディ
4. 質疑応答

スピーカーより

コロナ禍の中でもM&Aは盛んに行われており、2022年のM&A件数は過去最多となる可能性があります。このようにM&A件数が増える中で、M&Aにまつわるトラブルも目にする機会が多くなっています。多くのM&A取引は、買手として相当なコストを投じる重要案件であるところ、これに関するトラブルはできる限り避けなければなりません。本セミナーでは、特にトラブルが生じやすい非上場会社の買収案件を念頭に置いて、M&A取引においてトラブルになりやすいポイントを説明するとともに、これを事前に防止する対策を、特に法務デューディリジェンスにおける工夫を中心に解説いたします。

スピーカープロフィール

弁護士　瀧口豊（たきぐち・ゆたか）
当事務所所属弁護士（パートナー）。2009年弁護士登録。国内外のM&Aを中心に、国際取引、労務等を取り扱う。各社のビジネスの特徴を踏まえた実効的なアドバイスを得意とする。デューク大学ロースクールにてLL.M.を取得後、シンガポールのKelvin Chia Partnership及びRajah & Tann Singapore LLPにて執務。2020年米国NY州司法試験合格（未登録）。