廃墟写真事件
判例紹介

廃墟写真事件

執筆者
保坂理枝弁護士 
業務分野

原告が撮影した「廃墟」を被写体とする写真と同一の廃墟の写真を被告が撮影して、写真を掲載した書籍を出版した行為について、原告が著作権(翻案権)の侵害および名誉棄損を主張した事件で、原審、控訴審とも、著作権侵害および名誉棄損を否定した。

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